羽ばたくあなたに、実のなる情報を。
2017/08/06
何歳になっても可能性があるといわれると言われるが
たしかに誰でも0.001%くらいは可能性がある
だが冷静に若い頃とは同じようにいかない場面が増えてくる
仕事を辞めたいと思うのは40歳前後社会人の共通の悩み
時代の流れが早く、自分の立ち位置や存在意義が問われ始めていることを、感じ始める
必ずしも”あなただけに”起こることではありません。
伸びしろチェック
・もうよりまだ40代と思う気持ちのほうが強い
・具体的な目標がある
・ここ1~2年で新たに身についたスキル、広がった人脈がある
・休日はやりたいことが多くて時間が足りない
・周囲から元気ですね、若いですねと言われる
・初対面にも自分が何者なのか売り込めれる
・10歳以上年の離れた友人がいる
勝手に審査員席に座らない
自分がまだ評価される側であるのに何故か自分を評価する立場だと勝手に思い込んでしまう。
逆に誰からでも審査されることをいとわないフラットな人物こそ、中年社員が目指すべき人物像
40代男性の年収
全体的には40代前半だと442万~657万程度、40代後半は733万程度が平均。
40代では役職についている人も多くなり、安定した平均年収になる。
そもそもチャンスは平等だった
その方も若い頃は年配者からそうやって仕事をとっていた
40歳前後仕事を辞めたい理由
・やりたくない仕事
・飽きてしまった仕事
・仕事の権限が減って、つまらなくなった
・家族やパートナーがいるため安易に辞めることができない
・キャリアを考えると、カンタンにやめられる年齢ではない
・自分の市場価値が落ちてきている
・出世コースを外れた
・給与が頭打ちになった。給与が下がった。
・窓際に追い込まれて若手に仕事を奪われた。
・リストラに怯える毎日に疲れた
・家庭や家族を養っていくことにストレスがある。
うかつに会社を辞めてしまうのは最悪の選択肢
正社員という安定した地位を失うことは、人生において大きなリスク
若手であれ中高年であれ、軽々しく転職や独立を勧める人の口車には乗らないことが肝要です。
中高年も同様に、条件がいいからと早期退職を利用し、キャリアの見通しもなく辞めてしまうのは考えもの。ぎりぎりまで会社の中で実績を積む。
考える前に、まずは自身を見つめ直す
仕事が辛い、仕事を辞めたいという感情を抱いてしまった原因は何なのでしょうか?
そもそも見つめ直したことはありますか?
共通していることとして、自分の特性や強みを理解できていないことから、今の職場での仕事が最適なものではなかったというケースが非常に多いと言われています。
本当は人あたりがよく、気立て上手で営業のような仕事があう方が、バックオフィスや事務作業を行なっているというケースもありますし、その反対で、本当は人とあまり接さず、地味な作業をコツコツこなすことが得意という方が表舞台にたつような仕事をしているケースも往々にしてある
自分自信を”深く理解”する
自分は残りの人生で何をしたいのか、すべき仕事に何なのか、適した仕事とは何か
といった点を自己分析しながら考えてみない限り、結果として再び「仕事が辛い」「仕事を辞めたい」という感情が湧き出てしまいます。
加齢に対する不安
物事によっては“年齢制限”なる壁が立ちはだかる。
結婚、就職など40代になると補償のない人生は選べなくなる
・体力の衰え
・健康への問題
・未来への不安
・代謝の衰え
・脳の衰え
なぜ落ち込むのか
若者と張り合っているから
スキルと柔軟性があれば採用される
職種によってはだんだん人手が足りなくなってしまいます。
エンジニア業界もそうで今は年齢にこだわらず採用するようになってきた
70歳まで働く時代が来ている
年を重ねることをネガティブに考えがち
そもそも世間体さえ考えなければ何も怖がることも無い
自分を肯定しきることさえ出来れば何も怖がることは無い
自分の衰えを認める
経験や知識など年齢を重ねてきたからこそ長けている分野もあるが、体力、集中力、吸収力、新しい技術へのアンテナは若い人には敵いません。
どこかで自分だけは例外だと思っている
強み・弱みも含めて自分を客観視できないと自分がどこで必要とされているのか、どこで勝負していくべきか、今後の立ち位置を正しく判断できない。
年をとる事を前向きにとらえる
今40歳ならサッカーなら前半戦が終わって後半戦が始まったばかり。
勝つためにはまだまだ攻めなければなりません。
残された時間の中で何をすべきか、どう達成すべきか、長期的・短期的な目標を持って仕事に臨む。
現実を受け入れることで人生への焦りや不安から解放する
いつまでも若さや理想にこだわっていると、年を重ねるほど自分に対して否定的な気持ちが生まれてしまいます。
可能性を求めてあらゆることを頑張る時期も必要ですが、自分という人間がだいたいわかってきたら、等身大の自己を受け入れることも大切。
背伸びせず、飾りすぎずに生きていこうと決めると、人生を楽しむ余裕が生まれてくる。
あるもの、ないもの、失いゆくもの、それらを受け入れられるようになっていく。
おじさんにはあきらめる力が必要
固定観念を捨てることが広がる可能性
おじさんこそ悩まないで弱いところをさらけ出す
周りの目を気にしていないか自分の殻を割れず悩んでいる男性
すると案外欲しいものが手に入ったりする
形に腰を入れすぎる必要がない
自分だけのかっこよさを手にした大人が勝ち組中年
体力、気力、記憶力が衰えてくるため新しい仕事に挑戦する意欲に乏しい
新しい環境に身を投じたり、リスクを取ったりするのは、年齢に関係なく、若い人でも大変なことです。
若い人が挑戦できるのは、それによって自分が「成長」できて、将来に「希望」を持てるからです
単なる中古車になるかクラシックカーになるか
同じように生まれて歳をとっていくのにボロ車のようになっていく人と思わず見とれてしまうような人間がいる。
天地の差が出てくるのはこだわり、天塩をかけてじっくりと作られているから。
クラシックカーになれるのかは生き方の選択にかかっている
替えのきかないポジションをつくる
加齢とともに体力が落ちていくので仕事量では若手に負ける。
早期の段階で人をマネージメント、チームを率いる経験をしていると高い給料がもられる。
失う物より得ている事のほうを意識する
私たちは歳とともに若さを失って気に病む人は多いが、何かを失い続けていると思ったらその代わりに何かを得ているか考えてみる。
お金はあっても時間がないは致命的
お金があっても時間がないは楽しい経験ができない。
お金と時間を作りさらに新しいことに挑戦する。
1にも2にも自分を磨くしかない
一生懸命自分を磨いて会社に貢献できる実力を身に付ける。
そうすればリストラの心配もなくなるし、定年の時期が来ても会社から必要とされる。おやじがダメなのは若い時から自分に金をかけていないから。習い事とか趣味とか資格とか自分磨きに積極に金を使う。
若い人の持っていないない貴重な“経験”を重ねている。
→経験、ナレッジを資産化
未知の不安が少ない
若いうちは未経験のことが多く20代、30代のころは、人生における選択肢が豊富にあるため、いろいろ迷いさまざまな不安があります。
アピールが下手
培った経験を無駄なくアピールしないと意味ありません。
職歴を生かす応募の選び方、自分の強みの伝え方を検討し、若者とは違う就活をする。
判断が早い
さまざまな経験を重ねた脳には、「社会的シナリオ」がたくさん蓄積され、問題があったときに、適切な解決策を出せるようになってくる。
望んでいる暮らしはどんなものなのか、どんなふうに生きていきたいのか、ということ悩みながら選択を続けて来たことが自己の確立に繋がり、判断するための基準が明確になってきます。余分なものがはっきりできる。
体力
歳を重ねてくると若い頃に比べて体力の低下を感じる。
しかし、同時に経験によって予知力が付くので無駄な事をしなくなり若い頃と同じ体力を必要としなくもなる。
なので体力を言い訳にする時は、自分の経験を活していない
歳を取ったら使い捨ての会社
若い人が活躍する職場だと聞くと「若くなくなったらどうなるのだろう」と思うすぐに想像されるのは「使い捨て」です。
リストラまではされなくとも、窓際の閑職に追いやられて重要感を感じることができない
会社側としたら
・年上の新人に指示を出せない管理職が敬遠
・スキル以上に自社の風土に染まってくれるか
・歳の行っている人にはそれなりの賃金を払わなければならない
・協調性があるとか、即戦力になるとか、採用して見ないと分からない
・年配者は我が強く「以前はこうだった」と言う事があり、使いづらい
・スキルはなくとも順応性という利点で若い人は有利
・企業としては、将来性、育成要素があり将来会社の戦力として価値がある。
採用側の視点に立つ
人生の経験値の違い
高額な商品を扱う業界では若いと全くお客様の接客はさせられません。
経験、取得資格など、余程優れていないと30代後半の方は会社の「採用」は無理。
採用されるにはそれ以上の養った経験や技術を見せつけないと採用されません。
リスクをおかすなら、安い賃金でもちろん経験も何にも無いけど、変な経験を積んでいる人とかよりは使いやすい若者を選ぶ。
変化の時代こそポータブルスキルが必要
・コミニケーション能力
・問題解決能力
・リーダーシップ等の能力
学び続けられる
多くの人は、年齢を重ねるほど新しいことを始めたり勉強したりするのが面倒になってきます。新しい技術も優秀な若い人たちもどんどん台頭してくるなか、「今わかること・できること」だけで今後も第一線の技術者としてい続けるのは難しい。
これまで蓄積してきた知識や経験はすばらしい財産で強み。
それをもとに自分と言う商品をアップデートしていく。
若い人から学べる
新しい技術や分野における経験や知識また吸収力というのは若いエンジニアたちに敵わない。
そんなとき若いエンジニアに質問や相談をできるかがとても重要。
実際には余計なプライドが邪魔をして若者に教えを乞うということができていない人はたくさんいる。そして、年齢を重ねても技術に貪欲で好奇心旺盛な人ほど変なプライドを持たず自分が知らない知識を若者が持っているのだから質問して教えてもらうのはおかしいことではないと考えている人が多い。
習慣化スキル
・朝の1時間のモーニングルーティン
優先順位付け
外部発信スキル
人間の能力は五十歩百歩
持っているスキル以上をアプローチできる
自信があると言うジャンルを1つや2つもつ
何事でも余裕のある方が強い
いつでも転職できるを武器として持つことで心に余裕ができる。
異なる3つのジャンルを掛け合わせてキャリアの三角形を築く
いわゆるゼネラリスト的要素を兼ね備えたエキスパートのポジションこそ会社の特権
話しやすいスキル
交流会で話しかけやすいスキル
そっけなくされない断れるなれる
いろいろな人に話しかけるとメンタル的に強くなる
笑顔スキル
良好な人間関係の維持は性格ではなくスキルと考えるべき
声がけスキル
何もかも受け身で待っている人よりもガンガンお声がけし行動的の方が、何事も積極的で手をあげたりしていた方が長い目で見ると特別な経験面白い経験が集まる。
・主催スキル
・立候補スキル
おじさんに求められる物
年齢を重ねてもトレンドにジャストするよう働きながらも新たな技術を獲得する姿勢
見た目
清潔感
サイズ感
シャツにアイロンを当てる
見せ方見られ方の意識が低いと「おじさん化」しやすい。
日本は、『奥ゆかしさ』『控えめ』が美徳とされるが中身が大事だけだと「おじさん化」しやすい。
中身を大事にというのは、外見はどうでもいいということではない。
外見と中身は切り分けず、今見えている姿を自分自身だと考える。
自分の外見を気遣えない人は、ビジネスでも気を遣えるはずがないと判断される。
40代男性は見た目に明らかな違いが出てくる。
頭髪や身長に関しては、自分ではどうにもならない部分もありますが、
若い男性と絶対的に差がついてしまう。
服装と髪型、体型管理、アンチエイジングに気を配る。
これらを意識することで、女性からの印象は各段に良くなる。
定期的に他人目線で、自分をメンテナンスする
清潔感も同様若いうちは多少清潔感に欠けていても「ワイルドさ」を演出できたかもしれないが、同じことをおじさんがやっても、ただの不潔になるだけ。
年齢やポジションによって、以前と同じことをしても違うふうに捉えられてしまう。
異性のパートナーとの関係をもつ
カップル文化の良さは、女性に恥を欠かせないように、男性が身なりに気をつける。
例えば、髪の毛ひとつでも、寝癖がないか、フケが落ちていないか、臭わないか、細かくチェックしてくれる。常に隣の女性の意見にきちんと耳を傾けて自分を改善している。
さらに愛し愛される人が身近にいるというのは『男の自信』にもつながる。
好奇心にフタをしない
何かに興味を持っても年齢を理由に「もういいや」と諦めてしまうのが良くない。
自分の好奇心にフタをしてしまうと、気持ちが老け込みぐっと「おじさん化」が進む。
時代の変化を無視はしないが追随をしない
匠と呼ばれる職人さんの特徴は時代の変化にやたらに追随しない。
世の中の流行を注意しつつも時々立ち止まってこれでいいのか本質を外れていないのか自問自答し頑固に本物を目指す。
無闇に流行を追いかける事は決してかっこいいことでなくむしろ恥ずかしいこと。
流行をいち早くとらえたと言う点で初期の人だけがかっこいいと言う評価が与えられる。
老ける行動
・新しくやりたいことがない
・行動範囲が変わっていない
・昔を振り返る機会がない
・自分の居場所がない
・たるんでくる体
・加齢臭
・歯の黄ばみ
・ドブみたいな口臭
・服がカジュアルすぎる
世代が異なる人との繋がり方
デキる40代は、年下であれ年上であれ、いいと思う部分があればリスペクトする。
これまではこうやってきたという変なプライドは無駄なだけ。
柔軟性を持った考え方をする。
脱・年功序列「フラットな関係」を構築する
おじさんに多いのは、「役職が上だから」「年上だから」と横柄な態度になり、ちょっとした挨拶すら怠ってしまう。
そうした行動が習慣化してしまった人は、きちんと挨拶をする人に比べて、感情の振れ幅が少なく、鈍感になりやすい特徴がある。
若い人と対等に接し、その人の輝ける場が別にあるなら自然と社内外から慕われご自身が望まれなくても出世します。